毎回浮かんでくるメロディや鼻歌が、似たようなものになっていませんか。
または違うメロディや鼻歌を作ろうとしても、行き詰まっていませんか。
今回そんなあなたにメロディや鼻歌作りの悩みを解消する、メロディのバリエーションを広げる5つの方法を説明しますね。
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この記事の目次
1. 音域(ピッチの高さや幅)を変えて見る
メロディは感覚で作っていても、数が多くなってくるとどうしても似てきます。
上にピッチが上がる歌い方をしたり、または、下に下げていく歌い方をしたりすることで歌が似なくなっていきます。
普段無意識でこの方法を実践されていると思いますが、ここをしっかりとイメージしながら実行することで、いつもと違うメロディが生み出せるようになります。
2. リズムを変えて見る(大切)
メロディを作る際に、リズムはどれくらい意識していますか。
実はリズムが似ていると、メロディがかなり似てしまいます。
ですが、素人の多くの人がメロディの音域(ピッチ)にばかり意識がいっており、リズムは重視されておりません。
リズムを変えれば、歌ががらっと変わります。
ですが、リズムは基本的にその人の身体の中にある物しか出てきません。
変え方は、リズムを切って歌うや、休符の入れ方など変えて見るとリズムが変わったり、アクセントの入れるタイミングを変えるとリズムが変わってきます。
後は好きなボーカリストだけでなく、色々なボーカリストの歌を歌うことで、違うリズム感も養われます。
3. テンポを変えて見る
歌うテンポが似ていると、似たメロディになりやすくなります。
人は、それぞれ好きなテンポがありますが、あえて違うテンポにしてみると、違うメロディが出てくるようになります。
またメロディや鼻歌を作るときの、環境も変えてみましょう。
例えば、
いつもより歩く速度を変えながら歌って見たり、または、手拍子をしながら歌ってみたりなどで試してみると、違うメロディが浮かんでくると思いますよ。
4. 好きなボーカリストをイメージしてみる
あなたの好きなボーカリストをイメージして、歌ってみてください。
そうすると、ボーカリストが持っている特徴を活かしながらメロディを作ることになりますので、自分では出せないメロディを作りやすくなります。
やり方の参考
好きなアーティストの歌を少しイメージして歌いながら、途中から歌を変えて見るなど。
5. 音楽を聴いた後に歌ってみる
音楽を聴いていると、色々なメロディが自然と身体の中へ入ってきます。
その後、公園やお風呂に入るなど、環境を変えてメロディが浮かんでくるのを待ってみてください。
メロディーが自然と思い浮かんで来ると思います。
まとめ. メロディ作りはやり方を研究しよう
今回、メロディを作るポイントを説明しましたが、メロディは似せることなく、いくらでも違うメロディを作り出すことは出来ます。
そのために、今回話した方法を繰り返し試して覚えていってくださいね。
メロディバリエーションが広がりますよ。
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