普段音楽を聴いていて、歌が上手いなあ~と感じるときはどのような時でしょうか。
上手いという表現が漠然としたものですが、今回はこの「歌がうまいと感じる」お話しをしたいと思います。
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この記事の目次
1. 歌が上手いと感じるときはどのような時か
あくまでも上手いという表現の中に、一人ひとりの好みがあります。感じ方は十人十色ですね。
ですが、それを一般的な表現で見ていくと、下記に分かれるのではないでしょうか。
1-1 声質がいい
人それぞれ、ボーカリストのどんな声を良く感じるのかは個人差があると思いますが、一流と言われる人の声は甘い声、暖かい声、澄んだ声、包んでくれるような包容力のある声だったりします。
声がいいだけで歌が上手く聴こえるというというのは武器で、持って生まれた物ですね。
では、
声質を変えるためには
イメージする声質になるためには、日常生活がすべて関わっています。
例えば、暖かい声を出すのでしたら、人とコミュニケーションする際に、お相手に心を向けて暖かい声のイメージを持って話すようにしてください。
1-2 ピッチがいい
歌手の歌うピッチが良いと、歌を聴いていて歌が上手く感じます。
プロは、歌のピッチが良くなるために練習したり、元々音感が良くてピッチの良い人がいたりなど様々です。
もしも歌を歌っていて、ピッチが悪いと逆に歌が下手に感じてしまいます。
ですので、
ピッチをよくするには
ピッチを良くするために、ボイストレーニングなどで練習をしたり色々なトレーニングをします。
ピッチは、歌が上手く感じる要因の一つになりますので、練習をしましょう。
ピッチについて学ぶにはこちら「 歌が上手くなる方法【ピッチ編】 」
1-3 歌詞がいい
歌詞が良いことで、歌詞の流れや言葉などがメロディとリンクして、リスナーの心により響く歌になります。
歌が上達するためには
歌詞と歌の関連性を深く理解する為に、自分で作詞に挑戦してみましょう。
書いてみると、歌の表現方法がより広がっていくと思いますよ。
歌詞を学ぶにはこちら「 初心者でも出来る作詞の簡単なやり方 」
1-4 ビブラートが上手
キレイな波のビブラートは、聴いていて心地がよく歌が上手く感じられます。
日本のPOSPアーティストで、特徴のあるビブラートと言えば宇多田光さんです。
宇多田さんのチリメンビブラートは有名で、通常のビブラートとは違い、波が小刻みでリラックス効果のα(アルファ)波が出ているなど言われています。
ビブラートが上手い歌手は、歌が上手いアーティストという位置づけになるのではないでしょうか。
1-5 感動する(感情が伝わる)
歌い手の感情がダイレクトに伝わると、より心に響き感動しますので、上手く感じられると思います。
歌詞に心を込めて歌う練習が必要になります。
歌い方を身につけるには
音量(dB)の変化は、感動の鍵を握っています。
人は大きい音量(dB)を聴くと鼓動が早くなり、それにより血流が早くなるため感動しやすくなると言われています。
ここぞと言うときは、声量が大切になってきますので、まずは普段からハキハキと明瞭な話し方を練習しましょう。
そして歌言うときは、メリハリのある声を出しましょう。
1-6 丁寧に歌っている
丁寧に歌い上げている歌手は、それによって優しやさ上品さを感じられます。
それによって歌が上手く感じられる要因の一つになります。
練習方法は
バラードの曲は比較的音が少なくテンポも遅いので、これらのジャンルで歌いやすい曲をピックアップして何度も練習をしてみましょう。
まとめ
歌が上達するために、今回の内容を考えて歌の練習に励んでみてくださいね。
関連記事:歌 上達法【自分の歌を客観的に聴くには】