皆さんは作詞をする上で、何か心掛けていることがありますか。
作詞力の成長を実感されておりますか。
もしも成長したとお感じでなければ、やり方が良いわけですね。
このページをご覧になる必要はありません。
ですが、成長したとお感じでなければ、参考になる良いやり方があります。
今回は作詞をするに当たって、向上するポイントをご説明していきます。
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この記事の目次
1. 作詞を勉強する上で向上する方法
1-1 (ポイント)自分の好きなアーティストの作詞をノートに書き写す
これは、私の知り合いの先生が薦めている作詞力をアップさせるオススメの方法です。
私も、過去の有名な曲やヒットソングなどを書き写して、勉強しておりました。
これは実際にやって見ると、言葉の情感や起承転結など深く分かるようになりますので、本当にオススメのやり方です。
1-2 オススメのやり方
1-2-1 朝の早い時間に行なう
朝は、脳が疲れていないゴールデンタイムですので、この時間帯に行うと深いところまで理解できることが多いです。
朝に時間をつくって、5分でも取り組んでみてください。
1-2-2 決めた時間内で行なう
だらだらと歌詞を書いても意味が無いので、時間を決めて集中して実践しましょう。
1-2-3 継続して行なう(大切)
1日2日では、やらないよりも良いですが、身に付きにくいです。
毎日継続して行うことで、歌詞の世界感や語彙力など徐々に身に付きます。
継続してやるように、心がけましょう。
1-2-4 楽しんでやる
継続する上で義務感でやっていると、楽しくなくなって止めてしまいます。
歌詞から何か一つでもつかんでやるという気持ちで、楽しく行なうと身に付きますね。
1-2-5 言葉に出しながら書く
勉強と同じで、言葉にしながら書き写すと、より言葉が深く理解出来るようになります。
ただし、この方法をやる上で良くない方法がありますので、紹介します。
1-3 作詞力が向上出来にくいやり方
1-3-1 眠いときにやる(笑)
歌詞の世界感や、流れをつかみながら書き写すことが大切です。
書き写す作業は、眠いときにやると理解が浅くなるので、目がさえている時間帯にしましょう。
1-3-2 集中せずにやる
やらないよりはいいと思いますが、作詞を理解する際は、集中しないと理解が浅くなりやすいです。
まとまった時間をとって、集中してやった方が良いですよ。
1-3-3 ご飯を食べた後にやる
ご飯を食べた後は眠くなることが多いので、集中出来ませんよね。
少し時間をおいて、書き写す作業をしてください。
1-3-4 パソコンに歌詞を入れる
直接言葉を書くわけではないので、出来れば言葉を1文字づつノートに書く事のほうがより深く理解できます。
2. 作詞をするということ
あなたも好きな作詞家やアーティストの方がいると思います。
そのような方達は、自分の経験を歌詞にすればいいという方もおりますが、それが作詞を余り経験したことがない人が、簡単にできたら言うことはありません。
私はDTMのレッスンをしておりますが、生徒の方で自分の経験を歌詞に出来るのは、過去に歌詞を書いてきた経験のある人のみです。
自分の経験を詞に変える作業は、始めはなかなか出来ませんし、ネタも長くは続きません。
では、経験が無いと歌詞が書けないかというとそうではありません。
まずは、詞を書くための土台作りをするということです。
その第一歩が、今回説明したオススメのやり方の中にあった、好きな作詞家やアーティストの歌詞を書き写すと言うことです。
ぜひ試してみてくだいね。
私の経験
私も、上記の方法で歌詞をノート数冊分書き移した時期もあります。
日本の童謡作詞家や森雪之丞さん。
アーティストでは、松任谷由実さんやミスターチルドレンさん、そしてスピッツさんなど。
歌詞の世界感がとても豊かな方々で、タイトルや歌詞の内容に含まれる世界感や、言葉の選び方などとても勉強になります。
作詞のやり方を理解する為の、オススメの本を紹介しておきますね。
まとめ. 歌詞をコツコツ書き写してみよう
作詞をする上で考ながら書き続けることも大切ですが、書き写す方が理解が深まります。
今回のやり方を、だまされたと思ってぜひやって見てください。
何度も行う事で歌詞の奥深さが理解できるようになってきます。
面白いですよ♪
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