このページをご覧のあなたは、今まで制作依頼をされたことがおありでしょうか。または、これからご依頼する予定でしょうか。
ご依頼される際は、あなたの臨む素敵な楽曲を手に入れる為に、どのように依頼すれば良いのか。
今回、この方法を順にご説明していきたいと思います。
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この記事の目次
1. 作曲の依頼方法
作曲とは、メロディの部分のことと、それと含めて、コード(和音)もそれに含めて言ったりすることもあります。
もしも、あなたが作曲から依頼する場合は、おそらく下記のような状態でしょうか。
- 作詞はしてあるが、メロディは全くない。
- 短い鼻歌のデータがiphoneやICレコーダーにある。
- 歌詞はないが、プロの曲で好きなアーティストがおり、その雰囲気に近い楽曲を作って見たいという思いがある。
- メロディを専門で作っている人に依頼してみたい。
上記の例でなくても、作曲はもちろん可能です。
途中までの歌詞でも遠慮なくご依頼ください。
あなたの望む素敵なメロディを作る2つのポイント。
1-1 メロディの流れ
まずは、あなたのメロディのイメージを、できる限りアーティストの曲名でおっしゃってください。
そして、あなたがお持ちのイメージを、できる限りおっしゃってください。
例えば、
「サビのラストは歌い上げるように」とか、「Bメロ後半からサビに盛り上げるように」など
そうすることで、あなたのイメージや雰囲気に近づけて制作することが出来ます。
もしも、そこまで具体的でなければ、分かる範囲でも大丈夫ですよ。
1-2 メロディの最高音域
次に、あなたの歌える音域に近い、アーティストの曲名を1曲お教えください。
そうすることで、よりそれに近いメロディの音域に仕上げることができます。
ボーカリストは、どこまでも音域が出るわけではありません。歌える音域を始めの段階でお教え頂くとよいです。
依頼の際は、このようにおっしゃって頂けますと、分かりやすくなります。
- 例)安室奈美恵さんの、All For Youの最高音域まで。
- 例)J Soul Brothersさんの、Blue Impactの最高音域まで。
など。
これであなたのイメージのメロディに近づける制作が行えます。
では、次の工程のご説明をさせて頂きます。
2. 編曲の依頼
編曲とは、作曲で行ったメロディとコードを元に、ドラムやベース、ギター、ピアノ、ストリングス(弦楽器)、ブラス(管楽器)など、曲に色々な音を入れていく作業をいいます。
あなたは、作曲でイメージ曲をおっしゃっていますので、編曲では少し説明されるだけで大丈夫です。
では、編曲を依頼する時のポイント。
2-1. あなたのイメージ曲を、アーティストの曲名などで伝える
まずは、出来るだけイメージしている曲に近い、曲名をお教えください。
そうすることで、アレンジの方向性が分かります。
また、その曲のどういう部分が好きなのかを具体的にお教え頂くと、その雰囲気に近いアレンジが出来ます。
例えば、
- 弦楽器の音が好きなので、それをメインにしたアレンジをお願いします
- ピアノの重厚なサウンドが心に響きます
- 80年代のディスコ風にアレンジお願いします
など。
あなたのお好きなイメージを言って頂けると、制作がやりやすくなりますので、始めにどんどん言ってください。
まとめ. 適切なご依頼で望みの楽曲に仕上がります
始めてご依頼される場合は、少々面倒に感じるかも知れませんが、あなたとクリエイターが、心に残る楽曲を協力して制作するために、とても重要なプロセスです。
クリエイターに丸投げでも制作はできますが、あなたの作品をより素敵に仕上げるために、ぜひ記事を活かしてみてください。
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