前回『 歌が上達する方法(歌が上手くなるとは) 』をお書きしました。
今回は、前回の最後でお話しした、継続をするために考えるべきポイントをお書きします。
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この記事の目次
1. 継続をするためにどうすればいいのか
継続するためのポイントは、幾つかあります。
継続するために幾つかの方法を見ていきましょう。
1-1 人に習う事
人に習うという点は、自分の気付いていないポイントを教えてもらえるという点や、やる気をもらったりなどとても有益です。
もしもやる気が無くても宿題があったり、行きたくなくても行かなければならないから必然的に継続しなければならず、やっているとまたやる気が出てくるので結果的に継続することが可能になります。
習うことのメリット
一流のボーカリストには、一流のボイストレーナーに付いてもらい指導してもらいます。
一流のギタリストでも、違うジャンルのギターを演奏する際は習うくらいです。
一流でもそうなので、実は練習は自分一人でなんとかなるものではない場合が多いです。
目標に向かって経験を積み上げていくことが大切ですが、自分の癖ややっていることが合っているかも分からないのに、自分で成長することはとても難しい事です。
ですので、人に習うと成長が早まります。
ただし、教える先生が的確なアドバイスをしている場合の話です。
習う先生を間違えると、継続できなくなることもありますので、先生を注意して選んでくださいね。
習うことが出来ない人は
習うことが出来ない人は、自分のしていることの日々細かいチェックが必要です。
この意識を持たないと、なかなか上手に経験が積み上がっていきません。
ただ練習をするだけだと行きつ戻りつになりますので、成長が遅くなりやすいです。
自分で行動する際のポイント
Plan do check action この4つを常に意識して行動しましょう。
そして、毎回自分の行なった事を必要以上にしっかりと見直す時間をとってください。
1-2 練習を楽しめるように工夫する
歌のトレーニングが楽しくない人は、ただ義務的にやっている人か、歌の上達とは違う別の成果を求めてやっている人でしょう。
でしたら、短期的に成果が見えるように工夫したり、誰かに歌を聴いてもらったりなど、歌を練習することが楽しめるように工夫しましょう。
ライブなどイベントごとを決める
歌を向上させる上で、人前で歌うことは大切です。
ですので思い切ってライブを決めたり、バンドを組んだりして歌の上達のために継続しなければならない環境を作りましょう。
ご褒美を考える
何かご褒美を決めると、頑張ることが出来ます。継続したらご褒美をあげましょう。
1-3 決めたことをどんな時間になってもやり遂げる
継続するには、プレイべートや仕事で時間をとられないようにコントロールが必要です。
ですが時間管理は上手くいきにくですね。
そんな中、決めた同じ時間に歌の練習できずとも、1日の中で少しでも行なっていればまた出来るようになっていくものです。
決めたことをやらない事がよくありません。時間がないと考えている暇があったら実行しましょう。
1-4 いきなり多くの時間を割こうとしないこと
すぐに結果を出そうとして多くの時間を練習したりしますが、すぐに身に付くものではありません。
それよりも1日5分の練習を集中して積み上げて、継続することを身につけて徐々に練習時間を増やしていくことの方が効果的です。
ただし、
絶対的な練習量
100時間と1000時間では、ポイントをおさえた成長が出来れば、大きな差となって表れてきます。
練習時間を、取れば取っただけ伸びる出来ます。
1-5 出来なくても気持ちを落とさない事
継続出来なくて、自分の気持ちを落とすのは意味がありません。
より出来なくなります。
それよりも、自分の気持ちを落とす考えをしている時間が合ったら、5分でも練習をするとやる気になります。
落ち込み事を考えるよりも、実行することが大切ですよ。
2. 実は才能=継続力と思っています。
ただこの能力(継続力)は誰でも伸ばすことは出来ます。
実際世の中で結果を出している多くの経験者が、才能は関係無い、もしくは才能とは、同じ事を繰り返し行う事、継続のできる人だと言い切っています。
まとめ. 自分が成長出来ることを喜びに出来れば、継続は自然と出来るようになる
継続が出来ない = 成果が出ない(続かない)
これはどんな人にも当てはまることだと思います。
継続をするための努力の方法があります。
それを考えて歌の上達をしていってくださいね。
関連記事:歌が上達する方法(歌が上手くなるとは)