前回は、『 歌が上手くなる方法【ピッチ編】 』歌を上達させるためのピッチの話をしました。
今回は、歌の持っている力についてお話をしたいと思います。
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1. 歌の力
ピアノ、ギター、ドラム、ベース、バイオリン、トランペットその他、色々な楽器がありますが、人の心を感動させるパートで歌に勝るパート(楽器)はありません。
歌の力はとても大きいです。
それは、
まず言葉を扱っていると言うこと。
歌詞にストーリー(起承転結)あること。
そして、
それを楽器以上の多彩な表現で歌うことが出来るからですね。
歌の力を上げる中で、聴いている人をどれだけ感動させられるか。
ボーカリスト(アーティスト)として重要なことだと思います。
1-1 感動する歌とは
感動とは、総合的な感覚的部分のことだと思います。
具体的に考えてみると、「歌で励まされたり、歌で泣かされたり、歌で喜びをもらったり、歌で勇気をもらったり」と、かなり感覚的な部分を含んでおります。
これらは他の楽器にはあまりない、多彩な表現が出来るのが歌です。
その点から、歌うボーカリストの表現力で感動の幅が違ってきます。
感動とは、歌い手の力によるところが大きいということですね。
歌以外のちょっとした話
歌の世界を彩る、編曲やミックスもまた大切な要因になりますが、今回は歌の話しですので、また他の機会に記事を書かせて頂きますね。
1-2 歌で感動させるには
感動させる歌を歌うには、歌の表現力を身に付けなければいけませんね。
まずは、日常の色々な事に目を配って、一日づつ何か新鮮さをもって生活してみてください。
自分が感動や喜ぶ心を得ることで、人を感動させる心につながります。
感動や喜びは、日常生活の全てとつながっています。
そして、人とのコミュニケーションで、相手を褒めたり、喜ばせたり、感謝を伝えたりしてください。
そしてそれらの言葉に、心を込めてください。
その習慣が、あなたの歌の表現になって出てくると思います。
1-3 歌の力を上げるには
まずは、心から曲やメロディを好きになってください。
好きな気持ちが歌ににじみ出てきます。
また詞を暗記して、詞の意味を理解しながら何度も歌を練習してみてください。
表現力が身に付くようになります。
常日頃の話し方から、声を大きく出す意識をしていきましょう。
リスナーの人に声が届くようになります。
楽しんで歌を歌っていきましょう。
喜びが伝わるようになります。
人との会話を楽しんで行いましょう。
相手との絆が生まれます。
その他、人それぞれ感動させる歌を歌うための土壌作りは、至る所に溢れていますね。
まとめ
日常生活の至る所に、歌の力を上げるきっかけがあります。
あなたはどのような努力をして歌の力をあげますか。
歌唱力を引き上げるために、一つづつ取り組みましょう。
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